【トーショク通信】第115号
新所沢の不動産会社トーショクが発信する
所沢・不動産売却・トーショクの話
こんにちは。トーショクの舞草亮です。12月になってかなり寒くなってきましたね。
私は11月にかなり紅葉を見ましたよ。紅葉っていうか、落ち葉をかなり見ました。その中で近場は多聞院(たもんいん)です。多聞院、知ってます?最寄りの駅、新所沢ですよ。
多聞院の紅葉
11月の中旬に物件の下見で下富のちょっと先を車で走ってたんです。そのとき、「多聞院、近いなぁ」「紅葉きれいかも」って思って久しぶりに寄ってみたんです。
そしたらけっこう紅葉がきれいでした。この日は、天気も良くて、はっきりした赤(紅葉)青(空)黄色(紅葉)緑(木)の写真が撮れました(下の写真)。
行ったことあります?場所わかりますか?ざっくり新所沢駅と東上線の間くらいの場所です。新所沢の駅からだとけっこう距離があるので普段の生活では通らないですよね。
案内板の内容を脱線しながらざっくり解説します。
三富の開拓と多聞院
江戸時代の1694年に川越城主になった柳沢吉保(やなぎさわよしやす。とにかく出世がすごかった人)が、武蔵野の開拓(ざっくり不動産開発)に着手して、1696年に短冊型(細長い長方形)の耕地を均等に分配しました。Googleマップで300年以上経った今でも短冊型の土地の区画が確認できます。
こうして新しい村が完成して、柳沢吉保が中国の孔子の教えに基づいて、豊かな村になるように願いを込めて「富」と名付けられ、上富(かみとめ)・中富(なかとみ)・下富(しもとみ)の3つの村に分かれた三富新田(さんとめしんでん)が誕生しました(「とめ」と「とみ」の読みの違いに注意)。
多聞院は、このときに村民のための祈願所として創建されました。今は、上富は三芳町、中富と下富は所沢市です。ちなみに多聞院は中富にあります。紅葉を見ながら奥に進むと、、、
小さな黄色い寅(とら)がたくさんいる建物(上の写真)があります。これが多聞院毘沙門堂です。
漢字が連続して読みにくいですか?多聞院にある毘沙門天(びしゃもんてん)がいるお堂です。
「身がわり寅 毘沙門天の使いである寅に災いを託して納めます」と書いてあります(下の写真)。
私もやりました(1寅300円)。身がわり寅がむちゃくちゃたくさんいるのわかります?ちなみに狛犬でなく狛寅です(上の写真)。
多聞院毘沙門堂
毘沙門堂は、もとは1696年の創建ですが、現在の堂は1766年に再建されたものです。それでも250年以上前の建物だからすごいですよね(トーショクは創業43年)。江戸時代中期のお堂建築として貴重なため、昭和44年(1969年)に所沢市の指定文化財になっています。
本尊(ざっくり仏像。信仰の対象として最も尊重されている中心的な仏像)は、高さ約4cmの純金の毘沙門天っていう神様の仏像で、武田信玄の守り本尊であったといわれています。これが毘沙門堂の中にあるんですね。
言い伝えによると、武田信玄は兜の中にこの毘沙門天を入れて戦に臨んでたということで、川中島の合戦のときには上杉謙信の刀から危うくのがれたという逸話もあるほど、いくつもの危機を乗り越えてきたということです。
毘沙門天(多聞天とも呼ばれる)って戦いの神様で上杉謙信のイメージが強かったです。多聞天は多聞院の名前の由来。
武田信玄が亡くなって、いったん毘沙門天は人の手に渡りますが、縁あって柳沢吉保の手に移ります(柳沢吉保の先祖が、武田家の家臣というのが関係あるのでしょうか?)。そして武運長久を祈るため、この毘沙門堂を建てて、安置したと言われています。
ざっくり言えば、武田信玄が持っていた仏像が新所沢にあるってことです。見たいですか?
多聞院では 毎年5月1日に「寅まつり」が開催され、12年に1度の寅年の「寅まつり」には、本尊の毘沙門天が開帳されます(つまり、決められた時間内であれば見れるってこと)。
次の寅年は2034年ですね。
多聞院の見どころ
このトーショク通信が届くころには紅葉も終わりに近づいているかも知れませんね。でも、春もきれいですよ。
4月上旬には「山桜」や「しだれ桜」などの桜、4月下旬には300本を超える「牡丹(ぼたん)」、5月上旬には「ハンカチの花」と春の多聞院も魅力的です。他にも年中行事もあります(下の写真)。
多聞院の住所は所沢市中富1501番地です。駐車場もたくさんあります。ところワゴン(多聞院ルート)が新所沢からも出てるけど、1日3便だから帰りのバスまで何時間も待つから注意が必要です。
新所沢の駅からは約4.6kmで、歩くと1分80mの不動産表示で58分。ちなみに、多聞院境内の散策はゆっくり歩いて30分くらいです。
新所沢の不動産売却でお役に立てることはありませんか?お気軽にご相談ください。相談は無料です。ご来店お待ちしています。
トーショク 舞草亮
追伸
2025年はお世話になりました。トーショクは来年、創業44周年を迎えます。2026年もよろしくお願いします。年内の相談もお待ちしています。
トーショク
舞草 亮
まいくさ りょう
1976(昭和51)年
10月1日生 辰年
177㎝77㎏(靴26.5㎝)
所沢出身
若草幼稚園 上新井小 小手指中出身。高校時代は毎日、新所沢の駅から学校に通っていました。子供のころは北所沢町にある剣道道場(マルハ啓道館)に通っていました。所沢では上新井、椿峰、山口、松葉町、東所沢に住んだことがあります。
不動産歴23年。宅地建物取引士・2級ファイナンシャルプランニング技能士・不動産コンサルティングマスター。ちなみに上海で5年仕事をしていたので中国語(HSK6級・HSK口試高級)が少し話せます。
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