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箙(えびら)の梅

【トーショク通信】第107号

新所沢の不動産会社トーショクが発信する

所沢・不動産売却・トーショクの話


 こんにちは。トーショクの舞草亮です。

 

 4月ですね。花見には行かれましたか?私は狭山湖の桜をちらっと見ましたよ。

 

 その狭山湖の近くに歴史ゆかりの梅があるのはご存知ですか?桜じゃなくて梅です。

 

 近くって言っても狭山湖第1駐車場から歩くと10分くらいかかります。

箙(えびら)の梅

  以前、新所沢に住む石田さん(仮名、男性、50代)から狭山湖の近く(所沢市三ヶ島)の空家を売りたいという相談がありました。そのときに何度も新所沢と空家を車で往復してたら、たまたま裏道を通っていてこの梅の木を見つけたんです。

 

 車で横を通り過ぎるときに梅の木の横にある看板が目に入って「なんだろこれ?おもしろそうだな。」って思って看板を読んだんです。その看板の内容を補足(脱線?)しながら、ざっくり説明します。

 『箙の梅』っていうんです。

 

 箙って何かわかります?っていうかその前に漢字読めました?『えびら』って読むんですね。私は読めませんでした。読めても何なのかわからないですよね。箙って矢を入れて背負う武具なんですって。 

 

 矢は何本も持ち運びますからね。矢を一本放ったら、箙に入っている次の矢を抜く感じですね。

 

 その『箙の梅』は1352年、群馬県で挙兵した新田義興(にったよしおき。鎌倉幕府を倒した新田義貞の次男)と足利尊氏(あしかがたかうじ)が小手指ヶ原で戦ったときに、足利の方にいた饗庭命鶴丸(あえばのみょうつるまる)を大将とする一隊がこの地(今の三ヶ島あたり)の梅の枝を折り、鎧(よろい)や箙にさして戦ったとされる故事にちなむものなんですって。

 

 ちなみにこの饗庭(あえば)くんは、室町時代に成立した軍記物語『太平記』で「容貌当代無双の児」と評されているくらい超イケメンです。見た目がその時代で無双ですよ。どんだけイケメンなんですか(ここらへんは深入りしないようにします)。

 しかも、このイケメン饗庭は、わずか18歳で6,000人を率いてたから半端ないです。しかもその隊みんなが梅の花をさして戦ったって言われてます(諸説あり)。さらにイケメン饗庭は優れた歌人でもある。どんだけ優秀?

 

 それから500年近く経った江戸時代後期には、幕府が武蔵国(今の東京、埼玉、神奈川の川崎市と横浜市)について地域を細分化してむちゃくちゃ詳しく調べて整理してまとめた土地の本『新編武蔵風土記稿』の三ヶ島村の項に、ざっくりこんな感じで紹介されています。

 

「古戦場の近くに東西に流れる小さな川があります。(中略)この川沿いに数株の梅の木があります。太平記にでてくるイケメン饗庭の一隊が、梅の花の枝を折って箙にさしたっていうのは、ここら辺の梅の枝を折って使ったって言われています。」

 

 昭和初期には東川沿いに30本の梅の木が点在していましたが、道路や河川の改良によって梅の木が取り除かれる運命であったものを、『箙の梅』のなごりを留めるために、その中の1本をこの地に移植したものです。

 

 以上がざっくり看板に書かれていた内容です。

 

 三ヶ島にあるこの梅の木は今から700年近く前に新田義興、足利尊氏が見た梅なのでしょうか?イケメン饗庭が梅の花をさしたその梅、その梅の木の子孫なのでしょうか?あなたはどう思いますか?

 

 ちなみに冒頭で触れた新所沢に住む石田さんの三ヶ島にあった空家は、2ヶ月で売却ができました。いつ売れるか不安だった石田さんにもすごくよろこんでもらえました。

 

 不動産の売却でお役に立てることはありませんか?相談は無料です。お気軽にご相談ください。お待ちしています。

 

トーショク 舞草亮

 

追伸

『箙の梅』は所沢市三ケ島1-122-3の東側。狭山湖から小手指方面にくだって、狭山湖入口の信号を左折して東川沿いに歩いて3分くらいの場所です。


トーショク

舞草 亮

まいくさ  りょう

 

1976(昭和51)年

10月1日生 辰年

177㎝77㎏(靴26.5㎝)

所沢出身

 

若草幼稚園 上新井小 小手指中出身。高校時代は毎日、新所沢の駅から学校に通っていました。子供のころは北所沢町にある剣道道場(マルハ啓道館)に通っていました。所沢では上新井、椿峰、山口、松葉町に住んだことがあります。

 不動産歴11年。宅地建物取引士・2級ファイナンシャルプランニング技能士・不動産コンサルティングマスター。ちなみに上海で5年仕事をしていたので中国語(HSK6級・HSK口試高級)が少し話せます。




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