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空家の屋根が飛んで人にケガをさせてしまったら?

【トーショク通信】第90号

新所沢の不動産会社トーショクが発信する

所沢・不動産売却・トーショクの話


 「もし自分が所有している空き家の屋根が強風で飛ばされて人にケガをさせてしまったら」って考えたら怖くないですか?もちろん、その責任は空家の所有者となるのが一般的です。

 

 人にかかわると損害賠償責任としては、数千万円から数億円になる可能性もあります。

 

 『人』ではなくても『隣の建物』や『隣の車』に屋根やアンテナなど落下物が落ちる可能性があることは容易に想定できますよね?実際に屋根が落ちた例は誰でも聞いたことあると思います。

 

 私の直接の知り合いでも、空家の建物の屋根が落ちて、隣の駐車場に停めてある車にキズをつけてしまい、車の所有者(少し怖め)が何回も直接、住んでいる家(空家の近く)に来て、その後、数ヶ月の間こわい思いをした方がいました。

 

 この時は途中から弁護士の方に入ってもらって直接、家に来ることは途中からなくなりました。ちなみにこのときの費用(車の所有者+弁護士さん)は数十万円でした。

 

 屋根が落ちたのは間違いないのですが車のキズについては微妙(もとからあった?)な感じだったそうです。

 

 屋根だけじゃなくて塀も同じです。2018年の大阪府北部地震のときに小学校のブロック塀が倒れて小学生の女の子が下敷きになって亡くなりましたよね。

 

 空家って古い建物が多いんですけど、古い建物って高さ1mを超えるブロック塀がかなり多いんです。放置していると危ないですよね。

 

 このようなリスクを毎日感じながら日々過ごすのってきつくないですか?

 

 実際、トーショクでもここ数年、空家の相談が増えています。道を歩いていても空家って増えましたよね。テレビとか新聞でも空家問題についてよく取り上げられていますしね。

 

 たいていは「相続によって取得した空家」か「以前、自分で住んでいた空家」です。住んでいないと管理するのが難しく、老朽化して建物のあちこちが傷みます。

 

 たとえ自分が住んでいなくても空家の管理は大切です。「人にはケガをさせてしまい、自分は経済的な損失を負う」ことは絶対に避けたいですよね。

 

 お役に立てることはありませんか?お気軽にご相談下さい。ご来店お待ちしています。

 


トーショク

舞草 亮

まいくさ  りょう

 

1976(昭和51)年

10月1日生 辰年

177㎝77㎏(靴26.5㎝)

所沢出身

 

若草幼稚園 上新井小 小手指中出身。高校時代は毎日、新所沢の駅から学校に通っていました。子供のころは北所沢町にある剣道道場(マルハ啓道館)に通っていました。所沢では上新井、椿峰、山口、松葉町に住んだことがあります。

 不動産歴11年。宅地建物取引士・2級ファイナンシャルプランニング技能士・不動産コンサルティングマスター。ちなみに上海で5年仕事をしていたので中国語(HSK6級・HSK口試高級)が少し話せます。




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