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『所沢図書館』に行ってきました

【トーショク通信】第81号2

新所沢の不動産会社トーショクが発信する

所沢・不動産売却・トーショクの話


 20年ぶりに所沢図書館(本館)に行ってきました。行ったことありますか?航空公園の中にあって、市役所に近い場所です(並木1-13)。

 

 コロナ対策で「120分以内の利用」などいくつか制限はありますが、あまり不便は感じませんでした。

 

 所沢の歴史がわかる本とか「へー、そうなんだぁ」って感じる本もありました。ただ、文章だけの古い本は読むのが大変だったりします。特に記録書的な文章は貴重な資料ですが、私にはハードルが高かったです。その中でも大正、昭和の所沢の写真がたくさん載っていてる写真集は見やすかったです。

 

 私が調べたところ、もっとも予約の多い本は、東野圭吾の「クスノキの番人」で329人待ちでした(2020.9月)。すごい人気ですね。ちなみにこの本は1冊ではなく9冊あるので9人同時に借りられます。

 

 この所沢図書館は1980年(昭和55年)に誕生しました。「埼玉一の市立図書館」って新聞でも報じられたそうです。それまでの流れを調べました。

 

 所沢では1948年(昭和23年)に所沢青年団によって「所沢図書室」が創設されます。図書館ではなく、図書室からのスタートです。「当年度の蔵書数は8冊であった」らしいです。1951年(昭和26年)3月に青年団の解散によって、4月から有志の方による運営が10年以上続きます。志が有るからできることですよね。

 

 1964年(昭和39年)有志による図書館運営を市に移管し、所沢市立所沢図書館として一般市民に貸し出しがスタートします。1970年(昭和45年)に所沢市文化会館の3階の一部と4階に移転します。今の所沢図書館はまだありません。

 

 そのころ、県立図書館の誘致を県に要望していたんですが難しくなり、所沢市は独自に県立図書館と同じような規模の市立図書館を建設することにします。この考え方すごいですよね。建設予定地は、米軍基地跡(第一次返還)に建設中の航空公園内に決定。その結果「埼玉一の市立図書館」と言われる所沢図書館が完成するんです。今から40年前ですね。

 

 現在の所沢図書館は30万冊を超える本があります。貸し出しにはたぶん身分証とか必要になりますが、図書館での閲覧ならだれでもできます。きっと読みたい本が見つかりますよ。休館日はざっくり月曜(祝日を除く)です。


トーショク

舞草 亮

まいくさ  りょう

 

1976(昭和51)年

10月1日生 辰年

177㎝77㎏(靴26.5㎝)

所沢出身

 

若草幼稚園 上新井小 小手指中出身。高校時代は毎日、新所沢の駅から学校に通っていました。子供のころは北所沢町にある剣道道場(マルハ啓道館)に通っていました。所沢では上新井、椿峰、山口、松葉町に住んだことがあります。

 不動産歴11年。宅地建物取引士・2級ファイナンシャルプランニング技能士・不動産コンサルティングマスター。ちなみに上海で5年仕事をしていたので中国語(HSK6級・HSK口試高級)が少し話せます。




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