【トーショク通信】第75号1
新所沢の不動産会社トーショクが発信する
所沢・不動産売却・トーショクの話
所沢に城があったのは知っていますか？その1つが滝の城です。
滝の城の原型は、1180年頃に 源頼朝の挙兵に応じて土豪（土地の豪族）が築城したものと言われてますが、記録は残ってなく、いつ築城されたのか詳細は不明のようです。
その後、北条氏照（八王子城主）の持城となったと考えられます。1590年、豊臣秀吉による小田原征伐とともに落城し、以降は廃城となったと考えられています。
滝の城跡は、本丸を中心に土塁や堀（上の写真）などの遺構がよく保存されていて、1925年（大正14年）に埼玉県指定史跡に指定されています。現在、城跡の主要部分は、城山神社の境内地となっています（下の写真は本丸跡の城山神社）。
滝の城跡は東所沢駅の方です。住所は所沢市城537番地ほかです。所沢市城（しろ）の地名は、滝の城に由来します。ちなみに滝の痕跡が残っていて、滝の城の名前の由来とされています。
また、現在では滝の城址公園が隣接地にあり、公園の南側と東側に駐車場があります。本丸跡地（城山神社）までは登りで7分くらい歩きます。駐車場ではありませんが、本丸跡に近い二の丸跡に3台の車が駐車していました（黙認？）。
所沢には他にも城があったようで城跡が2つは残っています。行ったことありますか？
トーショク
舞草 亮
まいくさ りょう
1976(昭和51)年
10月1日生 辰年
177㎝77㎏(靴26.5㎝)
所沢出身
若草幼稚園 上新井小 小手指中出身。高校時代は毎日、新所沢の駅から学校に通っていました。子供のころは北所沢町にある剣道道場(マルハ啓道館)に通っていました。所沢では上新井、椿峰、山口、松葉町に住んだことがあります。
不動産歴11年。宅地建物取引士・2級ファイナンシャルプランニング技能士・不動産コンサルティングマスター。ちなみに上海で5年仕事をしていたので中国語(HSK6級・HSK口試高級)が少し話せます。
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