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不動産を売却する理由は?

【トーショク通信】第44号

新所沢の不動産会社トーショクが発信する

所沢・不動産売却・トーショクの話


 不動産を所有されている方が売却されるのはどのような理由からだと思いますか?

 

《売却理由①》相続で取得して空家となっていて売却

 

 ご両親が住んでいた家を相続したケースなどが代表例です。すでにご自身でも生活の基盤が他の場所にあり、不動産を相続しても将来的に利用することもなく空家となっているケースなどです。

 

 相続で取得したときの状況にもよりますが、相続してすぐに売却される方もいれば、数年経ってから売却される方もいます。

 

 早めに売却しないといけない理由がなければ、数年の間、空家にしている方も多いです。空家として所有していても固定資産税がかかり、建物も古くなってしまうのはわかってはいますが、親御さんから相続した不動産を気持ち的にすぐに売却する気にはならかったりしますよね。

 

 その場合でも、定期的に不動産の状況を確認に来られる方が多いです。木の枝や雑草、ゴミなどきちんと管理しておかないと景観に影響したり、動物が出入りするようになってしまったり、周りの方に迷惑がかかったりトラブルになることもありますからね。

 

 何年か経つと、親御さんが残してくれた財産である不動産を「売却して残った自分の家族のために役立てる」「売れるときに売っておく」といった気持ちが少しずつ大きくなってきて実際に行動される方が増えてきます。

 

《売却理由②》次の住まいのために売却

 

 「以前は家族も多く間取りの大きな2階建ての戸建てに住んでいて階段の上り下りも気にならなかったが、まだ元気なうちに買い物も便利な駅近のマンションに引越す」「今の家を売って成人している子供の近くに引越す」「売って施設に引越す費用に充てる」など次の住まいために不動産を売却するケースです。

 このケースでは売却される方の年齢は65代以上の方が多く、建物も30年以上が経っているケースがほとんどです。

 

 たしかに不動産の売却や引越しは実際にやってみるとかなりの体力と気力(気苦労?)を必要とします。人生100年といわれている現在では、今70才の方でも100才まで30年もあります。もちろん100才といわず、それ以上の可能性もあります。元気で動けるうちに動いておくことは「いつかは引越さないといけない」と考える必要がなく、気持ち的にも安心ですよね。

 

《売却理由③》個人的事情で売却

 家庭環境の変化やローンの支払いに関するケースなどです。

 

 不動産を売却される理由はざっくり上記の①~③のケースが多いです。創業37年、新所沢の不動産の売却には自信があります!無料査定もおこなっています。お役に立てることがありましたらお気軽にご相談下さい。


トーショク

舞草 亮

まいくさ  りょう

 

1976(昭和51)年

10月1日生 辰年

177㎝77㎏(靴26.5㎝)

所沢出身

 

若草幼稚園 上新井小 小手指中出身。高校時代は毎日、新所沢の駅から学校に通っていました。子供のころは北所沢町にある剣道道場(マルハ啓道館)に通っていました。所沢では上新井、椿峰、山口、松葉町に住んだことがあります。

 不動産歴11年。宅地建物取引士・2級ファイナンシャルプランニング技能士・不動産コンサルティングマスター。ちなみに上海で5年仕事をしていたので中国語(HSK6級・HSK口試高級)が少し話せます。


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